特定非営利活動法人Hydronet Energy > 東京ライツ・アフリカ2009 イベント報告
NPO法人Hydronet Energyは2009年10月10日、新宿住友ビル内の住友ホールにて、CO2削減と国際協力を目的とした国際イベント「Tokyo Lights Africa 2009」を
駐日ウガンダ大使館と共催で開催しました。
また、このイベントは日本郵便(JP)様の「カーボンオフセット年賀寄附金」、伊藤忠商事株式会社様、豊田通商株式会社様、そして
国際航業ホールディングス株式会社様の助成金により実現したものです。
日時 : | 2009 年10月10日 18:00〜20:00 |
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場所 : | 新宿住友ホール |
共催 : | 駐日ウガンダ共和国大使館 、 特定非営利活動法人Hydronet Energy |
助成 : | 日本郵便(JP) |
後援 : | 東京都環境局 |
アフリカ諸国では干ばつや洪水など地球温暖化の被害が既に現実のものになっておりますが、その原因とされている二酸化炭素(CO2)の排出量は先進諸国と比べてほんのわずかであり、植民地時代から現代に続く貧困に加えて温暖化が新たな被害を生み出しています。
そして貧困層の家庭では電気がないため、夜の明かりを灯油ランプに頼らざるを得ませんが、それはCO2排出量が多いだけでなく、煙で肺を痛めたり、あるいは火事の原因にもなっています。そこでTokyo Lights Africa 2009ではスポンサーから頂いた寄付金をもとに太陽光発電ランプを1,000個、アフリカの子供たちに贈り、CO2排出を削減するとともに教育にも貢献しています。
ウガンダ共和国 ワスワ・ビリグワ駐日大使より開会の辞 |
ガボン共和国 ジャン・オバメ駐日大使より挨拶 |
東京大学 公共政策大学院 吉田 泰輔氏(地球温暖化に関する説明) |
東京大学 公共政策大学院 平石 彰氏氏(地球温暖化に関する説明) |
ティム・キビラ・グループによるアフリカ音楽 |
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太陽光発電の可能性を語る国際環境ソリューションズ株式会社 前川 統一郎 代表取締役 |
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ジャズ歌手(兼総合司会)ミツキータ氏による音楽 |
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アジアン・ファンクを聴かせたKiYOMi(左) & Issei ”(右) |
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ウガンダ大使とガボン大使に太陽光発電ランプを手渡す日本の小学生 |
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ジブチ共和国 アハメド・アリ駐日大使より開会の辞 |
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総合司会のミツキータ氏 |
通訳の関沢 久美氏(東京大学 公共政策大学院) |
協力してくれた東大大学大学院の大塚 千春氏(左)と稲田 紗和子氏(右) |
Tokyo Lights Africaでは日本自然エネルギー株式会社より太陽光発電によるグリーン電力を調達しています。