日本では2016年4月に電力小売りが全面自由化され、一般の家庭でも電気事業者を選べるようになりますが、これまで地域独占となっていた電力会社はどのような変貌を見せるでしょうか?また、新しく参入した電力会社はどのような戦略を持っているのでしょうか?

今年の東京炭素会議では、国内の二大電力会社である東京電力と関西電力、そして新電力最大手であるエネットが一堂に会して、各社の自由化後における付加価値戦略および環境に対する取り組みを討議します。
また自由化市場における技術面での展望について東芝が分かりやすく解説するとともに、パネル・ディスカッションでは田中伸男前IEA事務局長(笹川平和財団理事長)がモデレーターとなり、自由化後の電気事業について議論を先導します。

自由化を前にして最高のキャストを揃えた「東京炭素会議2015」に是非ともお越し下さい!

名 称 東京炭素会議 2015 -電力自由化と低炭素エネルギー
日 時 2015年11月27日(金曜)16:00〜18:30
場 所 東京大学 山上会館 大会議室 アクセスマップはこちら
共 催 特定非営利活動法人 ファーストアクセス東京大学 国際協力学生団体 GREEN HEARTS
後 援 一般社団法人 電気学会
言 語 日本語(資料は英語)
来場予定 大使・外交官、ビジネスマン、NPO、大学教授、学生
参加費 無料
申し込み方法
お問い合わせ 認定NPO法人 ファーストアクセス
TEL:03-5843-6966 E-mail:info@hydro-net.org
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プログラム

※敬称略
前半 講 演 東京電力株式会社
執行役員 カスタマーサービス・カンパニー バイスプレジデント 佐藤 梨江子
「電力小売全面自由化に向けた東京電力の挑戦」
講 演 関西電力株式会社 お客さま本部 担当部長 西村 陽
「電力システム改革下での関西電力の価値創造とエネルギー効率化への貢献」
休憩 コーヒー・ブレイク(10分)
後半 講 演 株式会社 エネット 経営企画部 部長 秋山 一也
「低炭素社会の実現を目指した新たな料金・サービスメニューの開発」(仮題)
パネル・
ディスカッション
モデレーター:前IEA事務局長 田中 伸男 (笹川平和財団 理事長)
パネリスト: 東京電力株式会社 佐藤 梨江子、関西電力株式会社 西村 陽、株式会社エネット 谷口 直行、株式会社東芝 竹中 章二

  • 1. 株式会社東芝 執行役常務待遇 首席技監 竹中 章二 「電力自由化と低炭素経済を両立する東芝の系統技術」
  • 2. 自由化市場とスマートグリッド技術およびスマートコミュニティ技術の展望
  • 3. “2030 年電源構成ベストミックス”と競争市場のありかた
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