子供たちに届いた太陽光ランプ
HOME > 事業内容 > 子供たちに届いた太陽光ランプ
2012/06/15
ニュンバーニはエイズで両親を亡くした子供たちを引き取って育てています。
USAID(アメリカ合衆国国際開発庁)によるとサハラ砂漠以南アフリカにおいて現在でも2,300万人以上のHIV/エイズ感染者がおり、成人の4人に1人以上が感染している国もあります。東アフリカではケニアがウガンダに次いで最も成人罹患率が高く、今でも多くの子供がニュンバーニに入っております。
今年は20個の太陽光発電ランプが寄贈されましたが、子供たちの嬉しそうな表情を見ると、少しでもエイズによって引き起こされた哀しみを忘れてくれているかもしれません。
2011/06/28
太陽光発電ランプがシェラレオネの戦争孤児院「クリスチャン・ミッション・フォスター(CMFO)」に届きました。
シェラレオネではダイヤモンドなどの地下資源が豊富に産出されますが、利権目当ての争いも多く
内戦で親を亡くしたり自らが少年兵として連行される例があとを絶たない国です。
CMFOは戦争孤児を引き取って育てる施設ですが、電気がないため日が落ちると真っ暗でした。
一年以上かけて待ちわびたランプに光がともったとき、子供たちは嬉しさのあまり手を叩き絶叫しながら走り回ったそうです。
2011/05/14
ギセ・マイムナ・ジャル駐日マリ大使閣下のご尽力により、マリ共和国クルマ地区の子供たちに太陽光発電ランプが届きました。
2011/05/14
国連ミレニアム・ビレッジ(ガーナ)の子供たちに太陽光発電ランプが届きました。
2011/03/23
ガーナにて太陽発電ランプの贈呈式が開催されました。
このランプは駐日ガーナ大使館経由で輸送されましたが、長期間にわたる大使館のおかげで一年半かけて到着いたしました。